記事一覧

9月6日(日)

ファイル 1885-1.mov
ファイル 1885-2.mov
ファイル 1885-3.mov
ファイル 1885-4.mov
ファイル 1885-5.mov

〔天理合宿最終日〕
こんばんは!
生徒たちも疲労がピークの中、最終日の朝を迎えました。
皆いつもより足取りは軽く、いつも行動が遅い者が一番最初に補食を摂りに来たり、グランドへの挨拶や監督・コーチへの挨拶が1オクターブ高かったり、ラスト1日という心持ちは、当たり前ですが「いつも」とは違ったのでしょう。
チームが気合いを入れて練習に臨みました。「初日からやってほしい、、、」そんな思いはなく、1日1日段階を踏んで最終日までに気付いたこと、学んだことを身につけ、意識し、思いを持って挑んだ最終日だったのだと思います。

午前中はグランドでランニングメニュー、アタックのシェイプポジショニングメニュー、ハンドリングメニューに重点を置いて練習しました。
3ヶ月前に入った一年生もすべて同じメニューをこなし、何倍もの速さで上達し、2年生の選手がAチームに入り、手応えを掴んで嬉しそうにしていたり、Aチームの選手はこんなに上達していたんだと感心させてもらったりと、この5日間の練習の成果が見られ、生徒たちの努力が目に見えてわかりました。
昼食には保護者よりいただきました、ぶどうとキウイのフルーツをデザートに添え、本日夜から寮日課に戻りますので、借りたフロアを学年問わず皆で掃除し、協力し合い、来た時よりも綺麗にすることにこだわり、掃除していました。

夕方のセッションは雨風が強くなってきたので、エントランスで練習し、ブレイクダウンやタックリングスキル強化のメニューを行いました。身体のキレはとても速く、ラスト練習なので、一発一発に思いがある。「初日からやってくれたら、、、」とも思わず、積み重ねた努力の成果からのキレに思いが乗り、一発の練習に心動くものがあったのだと思います。

最後に菅平合宿での伝統となりました、インパクトの練習をしました。副キャプテンの手本がよく、その後続いた皆の闘志が溢れ出た時間になりました。殻を破ってほしいと思っていたこのチームに、やっと破ることができた一人一人のワンプレーマックスのプレー。ずっと鳥肌が止まりませんでした。
自分が終えたら仲間にエールを送る姿に、6月の練習開始時に紙谷監督が言った「最高のチームをつくろう」という言葉を思い出しました。
最後に青年会歌を全員で歌い、マネージャーからひとことエールをもらい御礼し、監督・コーチの話を聞き、最後はキャプテンが思いをチームに伝え、合宿を終えました。
自分の表現が苦手な三年生にとってのこの天理合宿は自分の殻を破れた本当に素晴らしい合宿となりました。

当初菅平合宿ができず、例年2週間行っていた合宿が5日間となり、歯痒い気持ちだったのですが、終わって気づいたのは、期間は関係なく、生徒たちの殻の破る、感情を爆発させるために段階を踏み、それを達成することで、自信を持って天理・御所に挑むことができる修行の場なのだと感じさせてもらいました。
毎年、保護者の方々やOBの方々からのサポートを受け、天理教校学園高校ラグビー部は本当に素晴らしいチーム、応援してもらえるチームなのだと感じさせてもらっています。
この感謝を返すためにはチームが一丸となって、天理・御所に挑むこと、そして勝利し花園に出場すること、それが一番の恩返しになると確信しております。

今回の合宿、生徒たちが無事に終えられたこと、皆様に心から感謝しております。
本当に有難うございました。
大会まであと少し、素晴らしい生徒たちに悔し涙ではなく、嬉し涙を流してもらえるよう、また明日から向き合っていきたいと思っております。

本当にありがとうございました。